癒しを教える日本レイキセラピスト協会
一般社団法人日本レイキセラピスト協会は東京都中央区日本橋富田町を所在地にしている団体で、レイキの養成講座をはじめ、練習会や交流会、ヒーリングセッション、フラワーアレンジメントにタイ式マッサージなどスピリチュアルな活動をしています。
そもそもレイキとは「霊気」と書き、明治時代から昭和初期に海外の知識と日本古来の文化が融合して生まれた民間療法です。
正しくは「臼井霊気療法」の生みの親である臼井甕男が考案し、これが海外に導入されて独自に発展し、簡略化された手法が現在伝わっているヒーリングとなります。
臼井甕男が始め、そこから弟子の林忠次郎が日系アメリカ人のハワヨ・タカタに伝えた事で世界中に知られるようになったこのヒーリングは現在科学的な研究が行われているので発展途上な部分はあるものの、「ヒーラーやセラピストを目指す場合は必要なスキルである」と言われているほどです。
そんなヒーリングのセミナーを行っている協会は所在地にしている日本橋をはじめ、大阪に横浜、名古屋に福岡、札幌に仙台、静岡に広島、そして沖縄でセミナーを開催しています。
開催日は開催地によってバラツキがありますが、少なくとも1か月に10回以上実施されており、そのほとんどが基本中の基本を知るヒーラー養成集中講座と自己成長を目的としたティーチャー養成集中講座の2種類です。
前者は午前10時から午後17時までで受講料は7万8000円で、後者は午前10時から午後19時までで10万8000円という受講料になっています。